「ネスカフェ 睡眠カフェ」とトヨタが初コラボ

ネスレ日本株式会社(以下、ネスレ日本)はこれまでも「睡眠カフェ」を通じて、コーヒーを飲んだ後に短時間の仮眠をとる「コーヒーナップ」を提案してきました。今回、新たに質の高い仮眠をサポートするツール「TOTONE」が加わり、快適な休息体験を実現。9月3日の「秋の睡眠の日」を前に、仮眠習慣を広めます。
コーヒーナップとは?

「コーヒーナップ」とは、カフェインを含むコーヒーを飲んだ直後に15~20分程度の短い仮眠をとる睡眠法です。カフェインが効き始めるまでの間に仮眠をとることで、目覚めた頃に覚醒効果が最大化し、眠気のリセットや集中力の向上につながるとされています。
効果をしっかり得るためのポイントは以下の3つです。
深すぎず浅すぎない仮眠にとどめる(電車で居眠りして頭がカクッとする程度の眠さが理想)
横になるのはNG(寝すぎてしまうため)
夕方以降の仮眠はNG(夜の寝つきを妨げるため)
平日の仮眠が難しい人は、休日の昼間に取り入れてみるのもおすすめです。
戦略的仮眠ツール「TOTONE」

「TOTONE」は、トヨタ自動車が車づくりのノウハウを活かして開発した仮眠ツールです。名前の由来は「整う」と「寝る」から生まれました。体を包み込むようなシートに加え、光や音の演出など、快適に休める工夫が随所に盛り込まれています。これまでは法人向けにしか設置されておらず、一般が体験できるのは今回が初めてです。
TOTONEを実際に体験してみた!

「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」では、質の高い仮眠をサポートするツールが多数用意されています。提供される「ネスカフェ ゴールドブレンド」のほか、フィリップス社の「SmartSleepシリーズ」やスマート照明、さらにハイレゾ音源による自然音の安眠ミュージックなど、快適な空間で仮眠をとることが可能です。
TOTONEを利用するには、まず専用サイト(https://suimin-cafe.jp/)で『【期間限定】TOTONEコーヒーナップ体験席』を予約。来店後はスタッフの案内で席に向かい、コーヒーを受け取ってから30分間のリラックスタイムを過ごします。体験が終わればそのまま退出、という流れです。

受付を済ませたら、コーヒーを受け取り体験席へ。実物のTOTONEは想像以上に大きく、車に乗り込んだような感覚でした。
シートに腰を下ろすと、カーテンが閉まり室内は一気に真っ暗に。眠気を誘うヒーリング音楽が流れ、背中がゆっくり押されるように動きます。まるでマッサージを受けているような感覚で、自然と体の力が抜けていきました。
終了の3分前になると、背中がぐっと膨らみ、体が伸びをするような動きが加わります。アラームで強制的に起こされるのではなく、自分から自然に目覚める感覚が再現されているのが特徴です。
期間限定メニューも見逃せない!

TOTONE体験のあとは、体験者限定メニュー「きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー(税込650円)」をいただきました。

2層仕立てのブランマンジェとコーヒーゼリーが可愛らしいグラスデザートで、必須アミノ酸「トリプトファン」を約78mg配合。(1人分あたり/ネスレ日本調べ)
コーヒーゼリーは軽やかな苦味でさっぱりと食べやすく、きなこが香ばしいアクセントになっています。まずはアイスとコーヒーゼリーをあわせて楽しんでから、その後に濃厚なブランマンジェをいただくことで、味の変化を楽しめるぜいたくな構成です。コーヒーと一緒に味わうと、リフレッシュ効果がより高まったように感じました。
コーヒーナップで充実した1日を
ネスレ日本が提案する新しい習慣「コーヒーナップ」を、最新の仮眠ツール「TOTONE」で体験できる今回のイベント。睡眠不足や昼下がりのパフォーマンス低下に悩む方はもちろん、新しいリフレッシュ方法を探している方にもぴったりです。このイベントは「ぐっすり眠るための場所」というよりも、コーヒーナップを実際に体験し、その心地よさや効果を日常に取り入れてもらうことが目的です。期間限定イベントなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
ネスカフェ 睡眠カフェ×TOTONE でコーヒーナップ
場所:東京都渋谷区神宮前1丁目22-8 ネスカフェ 原宿
体験時間:30分
営業時間:11:00~20:00(最終受付、ラストオーダー19:00)
席数と設置期間:
・2階 カフェスペース内/1席【2025年8月19日(火)~9月23日(火)】
・3階 「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」内/2席【2025年8月19日(火)~12月18日(木)】
利用料金:税込825円 (カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー1杯+席の利用)
※予約は公式サイト(https://suimin-cafe.jp/)から可能。予約なしでも空きがあれば利用できます。
ほかイベント詳細は上記URLより参照してください。
[All photos by Kei]