AKB48が11月22日に発売する50枚目シングル『11月のアンクレット』でType Dに収録される『野蛮な求愛』のミュージックビデオが斬新だ。11月5日にパシフィコ横浜で行われた握手会で解禁され、山本彩が「何とセンターを努めさせて頂いております。
また、大切な曲が増えとても嬉しく光栄に思います」「めっちゃかっけーのでお楽しみに」とツイートしていたところ、早速翌日にYouTubeで公開された。

“ダンス選抜”メンバーの山本彩(NMB48)松井珠理奈(SKE48)斉藤真木子(SKE48)加藤夕夏(NMB48)、藤田奈那(AKB48)本村碧唯(HKT48)中野郁海(AKB48チーム8/チームK)、横山結衣(AKB48チーム8)によるパフォーマンスが、ダンサブルな楽曲と相まって強いインパクトを放つ。さらに派手なメイクと赤を基調にしたアイドルらしからぬスポーティーなファッションが映えてこれまでにないイメージだ。

山本彩と松井珠理奈は『11月のアンクレット』のMVでも2人で踊るシーンがあり、本作によって“ダンス選抜”の中心的存在になったと言えるだろう。また、これまでの努力に裏付けられた斉藤真木子のダンスはもちろんながら加藤夕夏、藤田奈那、本村碧唯、中野郁海、横山結衣といった手にも光るものがある。

歌詞は秋元康によるもので、作曲・編曲を担当したYASUSHI WATANABEはSKE48『石榴の実は憂鬱が何粒詰まっている?』や乃木坂46『ごめんね、スムージー』をはじめカントリー・ガールズ、℃-uteなど女性アイドルからの楽曲やKis-My-Ft2『Overture ~Music Colosseum~』まで幅広く手がけている。
本作はAKB48らしくないナンバーに仕上げ、映像とともに冒険的な試みとなった。



画像は『山本彩 2017年11月5日付Twitter「AKB48 50thシングル“11月のアンクレット”のType-Dに収録されるダンス選抜楽曲「#野蛮な求愛」のMVが握手会場で解禁されました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉