19日に放送終了した月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で鉄道オタクの“ばんばさん”を熱演した松井玲奈が、嬉しいプレゼントをもらったことをInstagramに報告した。同ドラマの原作者・東村アキコ氏からプレゼントされたのは、“松井版”ばんばさんを描いた直筆イラスト。
松井は「家宝とはこの事」と大感激している。

個性的な登場人物たちでも話題となった『海月姫』で、天然パーマの“ばんばさん”役で登場した松井玲奈。鉄道オタクという設定は自身と重なっていたものの、目が隠れるほどのアフロヘアやボーダー柄のトレーナー姿、やる気のない口調などで「誰か分からない」と言われるほどだった。

そんなばんばさんも第9話でアフロヘアをあげて素顔を公開したが、その可愛らしい顔を『海月姫』原作者の東村アキコ氏が描いてプレゼントしてくれたという。原作のばんばさんとは異なる“松井版ばんばさん”に、松井は「家宝とはこの事」と大感激。「あまりにも好きすぎて、好きですも言えず…」と東村氏に熱い気持ちは伝えられなかったそうだが、「これは大切に大切にします」と心から嬉しそうな様子だった。


そんな松井に「最高の宝物になりそうですね」「額縁に入れて飾らなきゃだね」とフォロワーからも喜びの声が届き、また「本当にばんばさんそっくりの似顔絵で可愛い」「首の長さ細さ、そっくりです」とイラストの高いクオリティに感心する声も見受けられた。

『海月姫』がスタートしてから松井のInstagramには出演者たちとの仲睦まじい様子が日々投稿され、楽しそうな現場の雰囲気が伝わっていた。最終回放送前には「寂しく思う」と名残惜しい気持ちを明かしていたが、素敵なキャスト陣やサプライズプレゼントで松井にとって忘れられないドラマになったようだ。

画像は『松井玲奈 2018年3月20日付Instagram「海月姫の作者東村アキコ先生が描いてくださった。」、2018年3月19日付Instagram「本日海月姫最終回です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)