10月12日、ATP250ストックホルム・オープン(スウェーデン・ストックホルム)は公式ツイッターで、エントリーリストを共有。先日語っていたとおり、錦織圭(日清食品/世界ランク53位)もエントリーしており、現状本戦の補欠の10番手となっていることがわかった。
【画像】ストックホルム大会公式ツイッターが共有したエントリーリスト
大会が共有したのはテニスジャーナリストのホセ・モルガド氏がツイートで公開したエントリーリスト。アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同4位)、キャスパー・ルード(ノルウェー/同10位)のトップ10を含めて、ATP250大会としてはかなり豪華な名前がずらりと並んでいて、本戦カットラインは37位というハイレベルな状況だ。このあと辞退する選手も出ることになるが、果たして10人目の錦織まで本戦ストレートインとなるかは現状ではわからない。
10月9日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)男子シングルス2回戦で、第18シードのダニエル・エバンズ(イギリス/同22位)に6-3、3-6、4-6で逆転負けを喫した錦織。試合後の記者会見で、次戦は10月25日よりオールストリア・ウィーンで開催される「エルステバンク・オープン」(ATP500)に出場を予定しているとコメント。さらに「久しぶりのインドアで最後の3大会。特にこれという目標はないですけど、なるべく多くの試合をこなせたら」と語り、その後の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATPマスターズ1000)、「ストックホルム・オープン」にも言及していた。