10月18日、WTAは世界ランキングを更新。
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USオープン以来、大会出場のない大坂だが、イガ・シフィオンテク(ポーランド)やソフィア・ケニン(アメリカ)がランキングを落としたことで、10位に浮上している。
10月6日から開催の「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)で、今シーズン2勝目を挙げたパウラ・バドサ(スペイン)がキャリアハイとなる13位に上昇。また、ベスト4入りを果たしたオンス・ジャバー(チュニジア)が、自己最高の8位に。アラブ人として初めてトップ10入りしている。
なお、同大会の女子ダブルスで青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業HD)が、ベスト4入りし、青山が6位に、柴原が7位を記録し、キャリアハイを更新している。同ペアは、すでに11月10日から開催されるツアー最終戦「WTAファイナルズ」の出場権を獲得。青山は「ファイナルズに出場できることはうれしい。1年間でトップ8人、8組しか出られない大会なので、いい準備をしていいプレーをできたらなと楽しみ」、柴原も「1年でいい結果が出ていた。初めてWTAファイナルズに出るので楽しみ」と語った。