片手バックで「インパクトがブレてしまう…」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
その中から、片手バックで「コントロールを上げたい」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

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【片手バックハンド】
症状「インパクトがブレてしまう…」

処方(66)「顔を起こして目線を水平に保てばショットも安定」

ボールに向かって走っている時から、顔を起こすようにするのがポイント。すると、目線が水平に保たれ、しっかりインパクトできるようになる。顔が傾いてしまうと、ボールとの距離感を正確に判断しづらくなるため、スイングで調整しようとしてしまう。それが、ミスの原因になってしまうのだ。

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悩みがズバッと解決! 片手バックで「インパクトがブレてしまう…」場合の対処法を紹介(66)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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顔を起こせば…インパクトでブレない (写真:P.クエバス[ウルグアイ])

《プラスα》
クローズドスタンスではベースラインと平行にステップ

横に振られた時に、踏み込み足のつま先を横に向けることで壁ができ、強烈なボールも弾き返すことができる。ただ、ボールとの距離感を誤ると、インパクトで詰まってしまうので要注意だ。

〈次回に続く〉

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