片手バックで「ボールが浅くなってしまう…」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
その中から、片手バックで「コントロールを上げたい」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【片手バックハンド】
症状「ボールが浅くなってしまう…」

処方(68)「フォロースルーでグリップエンドを相手に見せる」

この場合、グリップエンドを相手に向けるぐらい振り切るのがポイント。片手バックハンドは、中途半端なスイングをしてしまうと力のない浅いボールになってしまうもの。コート深くへ打つために、フィニッシュでグリップエンドを相手に向ければ、スイングが大きくなるため、ボールの飛びがよくなるのだ。

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グリップエンドは相手のほうに向ける! (写真:P.コールシュレイバー[ドイツ])

〈次回に続く〉

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