決勝もストレートで勝利した土居

現地10月31日、ITF女子ワールドテニスツアー「ムクリスタスヘルス・プロチャレンジ」(アメリカ・タイラー/ITF8万ドル大会)女子シングルス決勝、第4シードの土居美咲(世界ランク107位)は、第5シードのハリエット・ダート(イギリス/同136位)と対戦。7-6(5)、6-2で勝利し、シーズン初優勝。
土居のシングルス優勝は、2019年7月のWTA125「スウェディッシュ・オープン」以来。

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今大会、土居は1回戦でソフィー・チャン(アメリカ/同388位)に6-4、3-6、6-3とフルセット勝利を果たすと、2回戦ハン・ナライ(韓国/同269位)に7-5、6-3、準々決勝カタジナ・カワ(ポーランド/同159位)に6-3、6-4、準決勝マルセラ・ザカリアス(メキシコ/同254位)に7-5、6-0と3試合連続ストレート勝ちで決勝進出。その決勝でも実力を発揮して、ストレート勝利で優勝となった。

土居は、自身のSNSにトロフィー写真を投稿。「Tyler $80Kの大会でシングルス優勝しました。久々の優勝は嬉しいっ!! ダブルスも勝ち残っていたので毎日2試合と連戦でしたが怪我なく終えられた事にまずはホッとしております。次は今年最後の大会、Midlandに行ってきます!!この大きいトロフィーを壊さずに持って帰れるかは重大なミッションです」と綴っている。
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