といった陥りやすい症状への対処法を解説
テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
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【スライス】
症状「守る時はどこを狙えばいい?」
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処方(84)「明らかな守備局面ではネット3つ分上を通す」
守備的局面なので、ネットの高い位置を通過点とするのがポイント。目安は、ネット3つ分の高さ。また、厚く当てて回転数を上げないように気をつけるといいだろう(バウンドが高くなるため)。もし相手が前に詰めてきたら、ネットのすぐ上を狙い、フォロースルーを小さくして短いショットを打つこと。相手の位置を確認することが大事だ。
![軌道を意識しよう! スライスで「守る時はどこを狙えばいい?」という場合の対処法を紹介(84)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003406_186a_2.jpeg,quality=70,type=jpg)
苦しい場面ではネット3つ分の高さを狙おう (写真:J.M.デルポトロ[アルゼンチン])
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