といった陥りやすい悩みの対処法を解説
テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
【サーブ】
症状「スピードを出したい」
↓
処方(93)「スイングの頂点より”ちょい先”でボールを捕らえる!」
サーブの打点は、右腕が伸びきる頂点ではなく、その“ちょい先”にするのがポイント。腕は伸びきった状態では実は力が入らないもの。腕が少し曲がった状態、つまり頂点より少し先で捕らえることで、より強い打球を打つことができる。フェデラーやディミトロフなど、多くの選手もここが打点になっているのだ。
![打点がポイント! サーブで「スピードを出したい」場合の対処法を紹介(93)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003461_af30_2.jpeg,quality=70,type=jpg)
腕に力が入る頂点より少し先で打つのが正解 (写真:D.シュワルツマン[アルゼンチン])
【次の記事】意識すべきはヒジ! サーブで「スピードを出したい」場合の対処法を紹介(94)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]
【技術解説】解決策がココにある! 「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら
【技術解説】フォアからボレーまで、ちょっとしたコツでうまくなる「上達ワード50」の記事はこちら