現地12月4日、昨年の全仏女王イガ・シフィオンテク(ポーランド/世界ランク9位)は、SNSを通じて、ピオトル・シェルツプトウスキコーチとのコンビ解消を発表した。
【動画】シフィオンテク優勝の2020年全仏決勝ハイライト動画をチェック
【SNS】コンビ解消を発表したシフィオンテクの投稿
シェルツプトウスキコーチとの写真を投稿したシフィオンテクは、「私はプレシーズンのトレーニングを開始したばかりですが、今日は皆さんに重要なことをお伝えしたいと思います。
さらに、「コーチには、私のためにしてくれたすべてのことに感謝したいと思います。私たちはお互いに多くのものを与え合い、一緒に得たこの経験を生かして、これからも成長していきたいと思います。あなたには多くの借りがあり、一緒に過ごした時間に心から感謝しています。あの年月があったからこそ、今の私たちがあるのだと思います。
次のことについて質問があるかもしれませんね。仕事に必要なものはすべて揃っていますので、外からのプレッシャーを受けずにプレシーズンに集中したいと思います。ご理解いただければ幸いです」と続けた。
2016年、当時15歳だったシフィオンテクとシェルツプトウスキコーチはコンビを開始。
新コーチについては、かつて自己最高2位まで上り詰めたポーランドのレジェンド、アグニエシュカ・ラドワンスカさんの元コーチ、トマス・ビクトロフスキー氏になるとポーランドで報道されている。