1月10日、今年最初のグランドスラムである全豪オープンの予選初日、男女1回戦が行われ、日本人女子では2人が登場。日比野菜緒(ブラス/世界ランク127位)と本玉真唯(島津製作所/同149位)が初戦突破を果たした。
【画像】「全豪オープン」女子シングルス予選組み合わせ
予選第15シードの日比野は、カタジナ・カバ(ポーランド/同154位)と対戦。第1セットを6-1で奪うと、第2セットでは接戦をものにしてストレートで勝利した。
昨年のUSオープンに続いて、グランドスラム2度目挑戦となった予選第28シードの本玉は、レカルツァ・ヤニ(ハンガリー/同170位)と対戦。6-1、7-5で破り、2回戦進出を果たしている。
予選2回戦では、日比野がエリザベッタ・コッチャレット(イタリア/同155位)と、本玉がリャン・エンシュオ(台湾/同201位)と対戦する。
予選2日目となる1月11日では、奈良くるみ(安藤証券/同189位)、宮崎百合子(メディロム/同229位)、内藤祐希(亀田製菓/同247位)が登場する。
今大会予選は、10日から14日まで行われ、3試合を勝ち抜くと本戦に出場することができる。
<日本人女子予選1回戦の試合結果>
○日比野菜緒(ブラス/世界ランク127位) 6-1 7-5 ●カタジナ・カバ(ポーランド/同154位)
○本玉真唯(島津製作所/同149位) 6-1 7-5 ●レカルツァ・ヤニ(ハンガリー/同170位)