5月26日、昨年、全仏オープンで単複優勝を成し遂げたバルボラ・クレチコワ(チェコ/世界ランク2位)が、SNSで新型コロナウイルスに感染したため、女子ダブルスを欠場すると発表した。
【SNS】“新型コロナ感染”を報告したクレチコワの投稿
「皆さんこんにちは、大変つらいお知らせなければなりません。
昨年の全仏オープンでは、シングルス、女子ダブルスと単複優勝。連覇を目指して臨んだ今大会だったが、大会2日目のシングルスでは1回戦で地元フランスの19歳、ディアーヌ・パリー(同97位)に、1-6、6-2、6-3でまさかの逆転負け。
記者会見で「私は肉体的に崩壊してしまった。久しぶりの試合だったから、とても大変だったの。やはり試合と練習は異なるものなの。
やっと大会に出られたと思ったら、シングルス1回戦敗退に新型コロナウイルス感染。悲劇が重なってしまったクレチコワ、まずは完治させて、また活躍をしてほしい。