ナダルがウィンブルドン出場に向けて月曜日にロンドンに移動と報道
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ナダル、ウィンブルドン出場に「YES」と報道

6月17日、ラファエル・ナダル(スペイン／世界ランク4位)が、ウィンブルドン出場に向けて、月曜日にロンドンに移動すると「テニスワールドUSA」が伝えた。

【動画】“GS23冠目に向けて”ナダルはマヨルカ選手権のコートで練習中

ナダルは、ATP250「マヨルカ選手権」(6月19日～25日／芝)の会場であるマヨルカ・カントリークラブでフェリシアーノ・ロペス(スペイン／同122位)と練習を行っていて、月曜日にウィンブルドンに移動すると明かしたとのこと。


先の全仏オープンで14度目のトロフィーを掲げたナダルは、優勝会見で痛みのある左足に注射を打ち、足の感覚を麻痺させた状態で試合に臨んでいたと告白。また、これから先もプレーを続けるために高周波で神経の痛みを収めようとする治療をして、ウィンブルドンに向けての可能性を探ると語っている。6月7日、スペイン・バルセロナでその治療を行なったと伝えられているが、これに関しても良い反応が出ているのだという。

グランドスラム優勝回数単独1位の22度優勝を記録しているナダルは、ウィンブルドンでは2008年、2010年と2度優勝を果たしている。
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