土居美咲がザハルカ氏とのコーチ契約解消を発表、「長い間ありがとうございました」

2022年07月23日(土)14:43

土居がSNSにコンビ解消を綴る

7月22日、土居美咲(ミキハウス／世界ランク107位)は、SNSでコーチを務めるクリスチャン・ザハルカ氏との関係を終わらせると発表した。両者は、2015年シーズンからコンビを組んでいた。

【SNS】“長い間ありがとうございました”と綴った土居美咲の投稿がこちら

SNSに英語で「7年間一緒に仕事をしてきたクリス(ザハルカ)と私は、仕事上の関係を終わらせる時が来たと判断しました。彼のサポートに感謝するとともに、クリスの今後の活躍を祈っています」と、日本語でも「長い間ありがとうございました」と綴った土居。

ザハルカ氏も同じくSNSに「7年と4ヵ月、WTAのシングルスとダブルスで数々のタイトルを獲得し、長年にわたり日本のシングルス1位に位置し、2度オリンピックにも出場。この度、私と美咲のコーチング関係を終了することに合意したので発表します。美咲の今後の活躍を祈るとともに、私たちがいつまでも“友人であり続けること”を心から願っています。私自身は、次のツアーでのコーチングの機会を楽しみにしていますし、好きなことを続けていきたいと思っています。アリガトウ」と綴っている。

両者の関係は2015年シーズンからスタート。同年10月、WTA250「BGL BNPパリバルクセンブルク・オープン」でツアー初優勝を果たすと、翌年のウィンブルドンでベスト16まで勝ち上がり、同年10月には自己最高30位を記録。日本代表選手として2016年リオ五輪、2020年東京五輪(2021年に開催)にも出場するなど、長年共に戦い、結果を残してきていた。

なお、土居の今後のコーチについては現状発表されていない。

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