日本人男子5名が「全仏オープン」シングルス予選に出場

今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ)男子シングルス予選の組み合わせが5月18日に発表。日本人選手5名が出場する。


【画像】日本男子5名が出場「全仏オープン」男子シングルス予選組み合わせ

19日から5日間にわたって行われ、3試合を勝ち抜いた選手が本戦への切符を手に入れることができる全仏オープン予選。日本人男子では5名が出場する。

日本人男子では唯一のシード勢となったのは第27シードのダニエル太郎(エイブル/世界ランク144位)。直近ではなかなか勝ち星を挙げられていないが、2023年全米オープン以来となるグランドスラム予選からの出場で、31度目の本戦入りを狙う。

その他、昨年大会に続いて予選からの本戦入りを目指す望月慎太郎(木下グループ/同157位)や全豪オープンに続いて2度目のグランドスラム挑戦となったトゥロター・ジェームズ(Shink/同174位)、同大会初挑戦の清水悠太(三菱電機/同192位)、2021年ウィンブルドン以来のグランドスラム本戦出場を狙う内山靖崇(積水化学工業/同205位)が出場する。

なお、日本人男子では、錦織圭(ユニクロ/同62位)と西岡良仁(ミキハウス/同75位)がシングルス本戦から出場を予定している。

<日本人男子対戦予定>
望月慎太郎(木下グループ/同157位) vs. アレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン/同97位)[2]
トゥロター・ジェームズ(Shink/同174位)vs. ブランドン・ホルト(アメリカ/同102位)[5]
ダニエル太郎(エイブル/同144位)[27] vs. キリアン・ジャケ(フランス/同151位)
清水悠太(三菱電機/同192位) vs. キマー・コペヤンス(ベルギー/同264位)
内山靖崇(積水化学工業/同205位) vs. チアゴ・ザイブチ・ビウチ(ブラジル/同112位)[14]

<5月19日の日本人男子試合予定>(日本時間17時に第1試合開始)
・コート14第3試合
トゥロター・ジェームズ vs. ブランドン・ホルト[5]
・コート7第1試合
清水悠太 vs. キマー・コペヤンス
・コート6第3試合
ダニエル太郎 [27] vs. キリアン・ジャケ
・コート8第5試合
望月慎太郎 vs. アレクサンダー・シェフチェンコ[2]

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