坂本怜、坂詰姫野 ともに「初の本戦」懸かる大一番


全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の男女シングルス予選決勝が1月15日に行われる。日本勢は男子に坂本怜(IMG/世界ランク202位)、女子に坂詰姫野(橋本総業ホールディングス/女子同140位)が登場。
いずれも勝てば、自身初となるグランドスラム本戦出場を決める一戦となる。

【動画】坂本怜 3度目のグランドスラム挑戦で本戦入りなるか 予選2回戦ハイライト

2024年の全豪オープン・ジュニア覇者である19歳の坂本は、予選2回戦で第32シードのコルトン・スミス(アメリカ)を6-4, 6-4で撃破。1回戦の元世界21位であるダニエル・エバンズ(イギリス)戦に続き、シード選手を相手に1度もサービスブレークを許さない盤石のテニスを見せている。昨季は全豪オープン予選1回戦、全米オープン予選2回戦で涙を呑んだが、ジュニア時代に頂点に立った相性の良いメルボルンの舞台で、ついに最高峰のステージに手をかけた。

予選決勝では、世界ランク156位のジュリオ・ゼッピエリ(イタリア)と対戦する。強力なフォアハンドを持つレフティーとの一戦は激戦が予想されるが、心身ともに充実一途の坂本が3度目のグランドスラム予選挑戦で悲願の本戦入りを狙う。

一方、女子の坂詰も絶好調だ。予選2回戦で行われた本玉真唯(安藤証券)との日本人対決では、粘り強いストロークで相手のミスを誘い、6-4, 6-2で完勝。前週のWTA125大会でベスト4入りした勢いを維持し、初めて全豪予選決勝の舞台へと駒を進めた。

坂詰にとってグランドスラム予選への挑戦は、今回が6度目となる。2023年の全米オープンでは予選決勝まで進むも、あと一歩のところで本戦入りを逃していた。今度こそ本戦の切符を掴み取れるか。
予選決勝では、マリーナ・バソルス・リベラ(スペイン/同236位)との決戦に挑む。

男女ともに迎える予選最終関門。勝てば初のグランドスラム本戦出場となる。メルボルンで迎える15日の一戦は、坂本、坂詰それぞれにとって、これまでの積み重ねが試される重要な舞台になるだろう。

<1月14日の日本人試合結果>
【男子シングルス】
西岡良仁(ミキハウス)[8] 3-6 1-3(RET) ○ジョージ・ロフハーゲン(イギリス)

○坂本怜(IMG) 6-4 6-4 ●コルトン・スミス(アメリカ)[32]

【女子シングルス】
○坂詰姫野(橋本総業ホールディングス) 6-4 6-2 ●本玉真唯(安藤証券)

<1月15日の日本人試合予定>(日本時間15日9時に第1試合開始)
・コート16第1試合
坂本怜(IMG) vs. ジュリオ・ゼッピエリ(イタリア)

・コート16第3試合
坂詰姫野(橋本総業ホールディングス) vs. マリーナ・バソルス・リベラ(スペイン)
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