内島萌夏、攻守にわたって主導権を握り初戦突破


1月19日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス1回戦が行われ、内島萌夏(安藤証券/世界ランク88位)が登場。ソラナ・シエラ(アルゼンチン/同63位)を6-3,6-1で下し、2年連続の2回戦進出を果たした。


【動画】内島萌夏 全豪オープンで2年連続の初戦突破!1回戦ハイライト

2年連続3度目の本戦出場となった内島。対する21歳のシエラは、昨年のウィンブルドンでラッキールーザーからベスト16入りした実力者だが、全豪本戦への出場は今回が初であった。

試合立ち上がり、内島は硬さの見られるシエラのサービスゲームをいきなりブレークし、幸先の良いスタートを切る。ラケットの振りも鋭く、落ち着いた試合運びで主導権を掌握。攻守にわたって隙を見せず、第9ゲームでも再びブレークを奪い、6-3で第1セットを先取した。

第2セット序盤、シエラの積極的な攻撃に押された内島は、第1ゲームでこの試合初めてのブレークを許す。しかし、動じることなく安定したストロークで相手のミスを誘い、第2ゲームですぐさまブレークバックに成功した。

ここから内島は完全に試合を支配する。深いショットで相手をベースライン後方に釘付けにし、機を見たネットプレーを織り交ぜてポイントを量産。第4、第6ゲームと立て続けにブレークを奪い、一挙に6ゲームを連取して勝利を決定づけた。試合時間はわずか1時間3分だった。

昨年に続き初戦を突破した内島は、グランドスラムの舞台で着実に経験を積み上げている。
この日見せた安定感のあるストロークと冷静な判断力は、メルボルンの地でも際立っており、今大会でのさらなる躍進に期待がかかる。

2回戦では、第21シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー/同21位)と対戦する。
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