内島萌夏、主導権を握らせてもらえずストレートで敗れる


1月22日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス2回戦が行われ、内島萌夏(安藤証券/世界ランク88位)は、第21シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー/同21位)に3-6,1-6のストレートで敗れ、自身初のグランドスラム3回戦進出はならなかった。

2年連続3度目の本戦出場となった内島。
1回戦ではソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-3,6-1で下し、2年連続で2回戦の舞台に駒を進めていた。

迎えた2回戦の相手は、2018年大会でベスト4の実績を持ち、ツアー通算10勝を誇る元世界12位のメルテンス。強豪との一戦で、内島は序盤から丁寧な配球で相手を動かし、ミスを誘って先にブレークを奪う好スタートを切った。

しかし、メルテンスは勝負所のチャンスを逃さなかった。次第にプレッシャーを強めると、内島にダブルフォールトなどのミスが出始め、セット終盤に逆転を許して3-6で第1セットを失った。

挽回を期した第2セットだったが、第1ゲームでいきなりブレークを許し出鼻をくじかれる。内島が良い形でポイントを奪う場面もあったが、トップ選手はそれを継続させてくれない。低い打点で打たされる展開が続いてミスを重ねると、主導権を完全に掌握された。第5、第7ゲームもブレークを許し、1-6で力尽きた。

勝利したメルテンスは3回戦で、第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス/同10位)と予選勝者のニコラ・バルトゥンコワ(チェコ/同126位)の勝者と対戦する。
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