JR東日本は3日、2024年春から山形新幹線用のE8系新幹線車両を順次投入し、東北新幹線の宇都宮~福島間においてはE5系と併結し300km/h運転を目指すと発表しました。
E8系は奥山清行氏が代表を務める株式会社KEN OKUYAMA DESIGNの監修のもと、川崎重工業株式会社がデザインを担当。
デザインコンセプトは「最上川の歴史に共通する新幹線がもたらす”豊かさ”、そこから生まれる”風土や人の交流”を促す車両として、『豊かな風土と心を編む列車』」――先頭はより進化した印象のアローライン形状になり、先頭長はE3系より3m長い9mに。車体上部にはおしどりパープル、車体色として蔵王ビアンコ、帯色に紅花イエローをそれぞれ採用しています。
グリーン車のインテリアデザインは「最上川と月山」をカラーテーマに。中央通路部は最上川の流れをモチーフとし、シートは豊かな針葉樹林の広がる月山の緑色と水面の印象を組み合わせたものに。
普通車も中央通路部に最上川の流れをモチーフとした柄を通し、座席には陽に照らされる紅花色を配色。紅花が抽出されるプロセスをグラデーションで表現しています。
気になるスペックは
営業最高速度は新幹線区間300km/h、在来線区間130km/h。定員は普通車329名、グリーン車26名の355名。スーツケース対応の大型荷物スペースを全号車に設置する関係もあってか、座席数はE3系より減少しています。
サービス設備として、乗心地向上のために先頭車以外にもフルアクティブサスペンションを採用。コンセントは普通車グリーン車問わず全席に備わっています。
鉄道チャンネル編集部



![BE-PAL(ビ-パル) 2024年 10 月号【特別付録: AIGLE 2WAY"はっ水"MINIボストン】[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51noLuhXazL._SL500_.jpg)


![[キャプテンスタッグ] キャリーバッグ 600D 2~3泊対応 マチ幅拡張機能付 2wayリュックスタイル(33~48L) BK](https://m.media-amazon.com/images/I/41FD0WhjNzL._SL500_.jpg)
![[VELSKYF] 現役客室乗務員監修 スーツケース キャリーケース キャリーバッグ 機内持ち込み TSAダイヤルロック[日本企業企画]一部パーツ無期限メーカー保証 ダブルキャスター (Sサイズ 1-3泊 2.8kg 37L ワインレッド 深紅)](https://m.media-amazon.com/images/I/31kz4Sfb2eL._SL500_.jpg)
![[AM Aomoide] スーツケース 機内持ち込み フロントオープン TSAローク搭載 ファスナー式 キャリーケース Sサイズ USBポート付き カップホルダー付き 静音 360度回転キャスター 超軽量 ビジネス 出張 1-3泊 41リットル (ダークブラック, Sサイズ/機内持込(1-3泊))](https://m.media-amazon.com/images/I/41Blf7Y8brL._SL500_.jpg)


