※2014年8月撮影
トップ画像は、男鹿線キハ40-2088。何と銘板が5つも付いていました。
JR貨物の大宮車両所というのがいささか謎ですが、昭和62年(1987年)は国鉄分割民営化の年です。国鉄大宮工場(現・JR東日本大宮総合車両センター)の機関車部門がJR貨物に継承され大宮車両所として発足しています。実際にJR貨物がキハ40の改造を行ったということでしょうか。いずれにしてもキハ40にJR貨物の銘板は激レアでしょう。
男鹿駅前にはホテルがあります。全室カーテンが引かれていますが、営業しています。駅近くの宿泊施設はココだけ。
筆者が1971年(昭和46年)に来た時は、駅前からバスで男鹿温泉の方にあった男鹿ユースホステルに行って泊まりました。崖の上の設備の整った協会直営の大きなYHでした。海が見下ろせた記憶がありますが、長期休館のまま2005年に建物が解体された様です。学生時代にバイクで全国を走り回っていた時もユースホステルを利用していました。
ホームに戻ります。
これが秋田から来た2両編成の後側、キハ40-2088です。トップ画像は、この車両のアップです。通学時間帯なので写真左奥の車庫からキハ40系2両編成が出てきて、この車両の秋田側に増結されて4両編成になって秋田に向かいます。でも夏休みですし、土曜日なので高校生はいません。
増結作業の間、ホームの秋田側先端に行ってみました。眼の前、上にあるのは自転車を押してなら渡れる東西自由通路の跨線橋です。
望遠レンズで先の方を見てみました。レールが意外にグニャグニャしています。
増結された2両です。車番を記録し忘れました。
こちらは後側になります。尾灯が点いてそろそろ出発です。
かつては、この先1.8kmの貨物線が延びていてJR貨物の船川港駅がありました。2001年に貨物輸送は全廃されました。
望遠レンズで拡大して見ました。一応線路は延びている様です。
御存知の様に、2018年(平成30年)男鹿駅は、線路終端部側に新築され、旧貨物線跡などは悉く撤去されました。上の風景はもう存在しません。
帰路、船越水道の八郎潟方向を写しました。水門があって、その向こうに干拓された土地が見えています。
秋田駅に向かいます。
※筆者は既にコラムなどで今回の青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。
※価格などは2014年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)



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