※2020年8月撮影
トップ画像は、西武池袋線練馬駅上りホームから北側、練馬区立練馬文化センターを見ています。1983年(昭和58年)にオープンした多目的ホール。
2階に降りました。これは西友に直結する西口。コンデジのオートで撮っていますが、発光する表示は飛んでしまいました。「CMOS image sensor」を使用する安価なデジタルカメラの弱点です。暗いモノ、明る過ぎるモノを同時に撮れないのです。言い換えれば光を電気信号に換えることのできる範囲がフィルムに比較して狭いのです。

※2020年8月撮影
しかし、フィルムカメラでは、ポケットに入るコンパクトなボディで1日に数百枚の写真を撮ることは不可能です。コンデジの完成度の高さに素人カメラマンは支えられているのです。
こちらが東側のメインの改札口。

西武鉄道さんのデータでも、利用者が約133,700人/日(2019年)というだけあって自動改札機がたくさん並んでいます。

改札口の右に「TOMONY」があります。その第1号店です。それにしても広い駅ですね~。

中央北口はそのままペデストリアンデッキに面しています。現在の練馬区立練馬文化センターの場所には1921年(大正10年)から1970年(昭和45年)まで鐘淵紡績練馬工場がありました。

西側には複合ビル「Coconeri(ココネリ)」があります。スーパーなども入っていますが、上層階は練馬区立区民・産業プラザや病院になっています。

ペデストリアンデッキの反対側から練馬駅を見ています。駅名が見当たりませんね。

西武池袋線が上を越えている道路側にありました。

南口では、その道路が千川通り(東京都道439号椎名町上石神井線)にT字であたっています。

暑いので涼もうと「喫茶アンデス」に行きましたが臨時休業中でした。

千川通りを渡って練馬駅を見ています。北口と同じ位置に駅名が表示されています。

三浦半島に住んでいるのでふだんは神奈中バスばかり見ています。筆者には懐かしい関東バス。カラーリングのデザインが微妙に変わったのかな。

ビルの間から南側には飲食店街が広がっていました。なかなかすごい数です。

高架下、東側にもSEIYU。

とにもかくにも大きな駅でした。午後2時、あまりに暑いのでロクに【駅ぶら】していません。陽射しの下を歩き回ったら倒れそうだったのです。
中村橋駅に向かいます。
(写真・文章/住田至朗)
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