※2020年8月撮影
トップ画像は、呉線安芸津駅。
駅舎の東側に立派な公衆トイレがあります。

駅前ロータリーを回ります。

駅前ロータリーのほぼ反対側です。

神社がありますね。でも鳥居が見当たりませんよ。

調べると「御旅所」という神社の祭礼などで御神輿(に乗った神様)が休憩する場所だそうです。初めて見ました。

駅前にバスが来ました。広電グループの芸陽バスです。広島市内の広いエリアで路線バスを運行しています。

残念ですが行先などは読むことができません。運転士さんはお手洗いに歩いて行きました。

呉線を渡る跨線橋、マリンアーチと言うそうです。
その跨線橋に上ると安芸津駅舎を見ることができました。

駅前ロータリーと町を一望することも。

安芸津駅のアップ。残念ながら立派な公衆トイレの向こう側です。でもホームと駅舎の関係が分かります。

跨線橋が壁面が高く網目が細かいので撮影はできません。階段部分から撮影した下りホーム南側の側線。かつては複数の線路があった様です。

マリンアーチの上から三津湾、朝なのでガスっていて大崎上島などは見えませんでした。

「しまなみ海道」を自動車で渡ったことを思い出しました。もう25年ほど前の話です。
ここからは純粋な余談です。お忙しい方は読まずにトバしてください。次回また宜しくお願いします。
その時はかつての道路公団の四国縦貫自動車道、建設中のトンネルの中で道路公団関連の映像作品を撮影しました。完成直前とは言え工事をしていますから現場には夕方18時に入って、撤収は朝の5時。尤も数キロはある長いトンネルの中なので昼も夜もありません。同録(同時録音)なので電源車とVTR車は本坑では無く工事用の側道に駐めて撮影しました。
撮影の後、筆者は制作進行と撮影で発煙筒をエンジンルームで炊いたクルマ(流石にレンタカーは使えないので当時のカミさんの愛車)で「しまなみ海道」を渡って、編集作業を行った大阪に向かったのでした。撮影がタイヘンだったコトもあって、その時の景色の素晴らしかったコトを未だに思い出します。
それ以来自動車で四国には行ってないですね。阪大卒の制作進行クンが亡くなってから15年以上経ちました。もう一人のNY州立大卒の制作進行クンは違う業界に行ったけど、元気かな。
では次の木造駅舎に行きます。
(写真・文章/住田至朗)