JR東日本は2021年7月12日より、車内販売等のサービスを再開する。
東北・北海道新幹線では7月1日より飲料・軽食ありの「グランクラス」サービスを再開させていたが、12日からは北陸新幹線でも同サービスが利用できるようになる。
※一部の列車では引き続き、発売する座席数を1列車あたり12席までとする。
新幹線「はやぶさ」「こまち」「つばさ」「とき」「かがやき」「はくたか」、在来線特急列車「あずさ」「ひたち」、在来線の普通列車グリーン車(全区間)では、12日から車内販売を再開。ただし車内での酒類の販売は当面の間中止する。
7月1日時点で再開済みのサービス
前述の通り東北・北海道新幹線の飲料・軽食付き「グランクラス」は7月1日から再開しており、「サフィール踊り子」でも酒類の提供こそ行われていないものの、4号車のカフェテリアと車内販売の営業は再開済み。
また同社管内の新幹線改札内物販店舗では、6月21日から酒類の販売を再開している。
鉄道チャンネル編集部