JR東日本水戸支社は、常磐線の車両基地でE657系特急電車などが所属する「勝田車両センター」(茨城県ひたちなか市)の開所60周年を記念して、記念グッズの企画・販売や写真展、現場の見学ツアーなどを連続実施する。鉄道ファンや一般市民を意識した利用促進作戦で、鉄道車両基地の機能や管内線区の魅力を発信する。
勝田車両センターは、常磐線で水戸駅の北隣りの勝田駅に隣接し、700両を超す車両が所属する。国鉄時代の1961年4月、常磐線の電化に伴い勝田電車区として発足。2004年4月に現在の名称に改められた。
記念グッズ第1弾はオリジナルクリアファイルで、デザインはE657系特急電車、E501系電車、在来線電気・軌道総合検測車E491系「East i-E」の3種類。1枚330円で、3種類を同時購入すると、60年前の開所当時の勝田電車区の電車運用表(レプリカ)がもらえる。発売は土浦、勝田、水戸駅構内の駅ショップ・NewDays(ニューデイズ)の4店舗。
JR水戸駅改札内スペースでは、2021年7月18日まで記念写真展を開催中。かつての電車区構内や所属車両など、開設以来の歩みをたどる写真28点をパネル展示している。
8月28日と9月23日には勝田車両センターの見学ツアーを旅行商品として催行。両日とも午前、午後の2回。センター構内では、記念撮影をはじめ、車両洗浄体験や運転台の見学、検修庫内での業務体験などさまざまなメニューを用意する。品川、東京発着で、JR東日本グループの旅行会社・びゅうトラベルサービスが催行する。
JR水戸支社は引き続き、車両部品などの販売イベントのほか、トートバッグやカレンダーなど記念オリジナルグッズの企画・販売を予定する。
文:上里夏生



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