※2021年4月撮影
トップ画像は、熊本県135号線高森竹田線。ご覧の道幅です。
豊肥本線滝水駅をレンタカーで出発。熊本県道41号線で気持ち良く走り始めましたが、右にカーブして豊肥本線を渡る辺りから道幅がイキナリ狭くなりました。軽自動車同士なら問題ありませんが、大型車両同士はとてもすれ違えない幅員です。
さらに右折して県道135号線に入りました。ますます幅員が狭くなります。安全のために見通しの良い場所で一時停止していますが、クルマ同士がすれ違える場所が無いことがわかります。
ガードレールの無い狭い山道が続きます。写真は直線部分ですが、見通しの全くきかないカーブの続く部分がたくさんあるのです。
徐行しながら時間をかけて国道265号に出て、かなりホッとしました。ラッキーなことに約1時間ほどの間、1台の対向車も来ませんでした。
国道をしばらく走ると阿蘇の外輪山の上から阿蘇の山々が見えて来ました。これは絶景。
まだ外輪山の内側部分を走っているのでしょうか。豊肥本線はもっと北の方になりますが、こんな場所によく鉄道を通したものだと感心しました。
少しずつカルデラの平原に近づき、牛が放牧されています。
一面の菜の花畑。キレイでした。遠く、周囲に阿蘇カルデラ壁が見えます。
予定より時間はかかりましたが無事宮地駅に到着。駅前広場の駐車場は悉く「月極」と書いてあります。用事で駅に来た人はクルマから降りられませんね。仕方ないので昼食を何度か食べた駅傍の食堂駐車場に駐めてきました。この後ランチを食べる予定なのです。
大きな木造駅舎は1943年(昭和18年)戦時中の建造。
しかし、なかなか豪壮な木造駅舎です。豊肥本線には青春18きっぷで何度か乗っていますが、この宮地駅で熊本駅方面と大分駅方面の運行系統が分かれているので必ず乗り継ぎになりました。ありゃ、郵便ポストが後ろ向き。(笑)
何度も乗り継ぎで比較的長い時間を過ごした駅なので、懐かしい気分です。
赤い大きな切妻屋根が無ければ、ごく普通の木造駅舎という印象を受けます。
阿蘇神社を模したというのは出入口の上にかかった巨大なしめ縄と駅名の扁額で表現されています。
次回は駅舎内とホームを見ます。
(写真・文/住田至朗)
※木造駅舎などJR九州さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道は感謝の気持ちを持って撮影しましょう。



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