手づくり弁当で新幹線出張する新しさ、どこまでも自由な“自弁”に島根県雲南市の絶品梅干しを添えて
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スーパー大麦バーリーマックス入りご飯を箱の半分に盛って、熊本県産のかつおぶし、佐賀・有明海の海苔を敷いて、空いてるスペースに玉子焼き、ソーセージ、残り物のパスタ、オレンジ、そして島根県雲南市の梅干しを角に……はいできあがり。

和歌山出張のきょう、朝買う駅コンビニ弁当をやめて、自宅で弁当をつくって、新幹線のなかで朝食をとることに。

これ智弁和歌山ならぬ、“自弁和歌山”。

「どこまでも自由に、行ってみよーっ」ということで、東京駅では在来線と4分乗り継ぎで、新幹線 自由席車両へ飛び乗る。

飛び乗った新幹線は、のぞみ 221号 新大阪行き。N700Aが担う不定期列車。

新横浜を出たあと、新大阪方前3両の自由席車両は、富士山がみえる2列席の窓側E席はすべて埋まった。海がみえる3列席は、窓側のA席、通路側のC席がほぼ埋まった。

東京を出てすぐ、コーヒーを手にしたアテンダントがやってくる。ワゴン販売がやってきたのは、三島を通過したころ。そしてこちらも……。

島根県雲南市の絶品梅干し、佐賀有明海の海苔、旅を思い出しながら……

手づくり弁当で新幹線出張する新しさ、どこまでも自由な“自弁”に島根県雲南市の絶品梅干しを添えて

自分でつくった弁当だから、産地がわかって楽しい。

たとえば、島根県雲南市の梅干し。木次(きすき)に出張に行った帰り道に買った。地元農家のおばあちゃんがつくった、絶品。

島根のオアシス、宍道湖側へシェアカーで戻ろうとした途中、斐伊川と山々がつくる美しい風景をみながら国道54号を走り、「ここ寄ってみよう」とクルマをとめたのが、「道の駅 さくらの里きすき」。

ここで、まさにいい塩梅の、甘くない絶品梅干しに、出会ってしまった。

―――いまこうして、新幹線のなかで自分ちのご飯といっしょに雲南市の梅干しを口にすると、あのときの島根のスローで美しい風景が、時速280km/hの超特急空間のなかでよみがえる。

ありがとう。おばあちゃん。また買いに行く。佐賀の有明海でとれた海苔も最高だ。“自弁和歌山” ごちそうさま。

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◆島根の時間
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