※2022年6月撮影
トップ画像は、京成本線下り電車快速特急京成上野行。
「カンカンムロ横穴群」を見た後、踏切二ヵ所を渡り「新堀の双体道祖神」の前まで戻って来ました。
千葉県道137号線「宗吾酒々井線」の盛土を抜けるトンネルです。

京成酒々井駅から「ふれあい駅前通り」を100mほど南東に歩いて不動産屋さんの角を右折します。

マップでは、この奥に「中川水神社」があるはずです。

細い暗渠の上を進むと「中川水神社」がありました。

「中川水神社」正面からです。

「酒々井観光ナビ401中川水神社」「同511中川の双体道祖神」の立札。

「酒々井観光ナビ401中川水神社」によれば「中川の鎮守、由来不明。水神社は水害除けの神社であり、印旛沼沿いの酒々井地区、上岩橋地区にあります。もとは、水田の中にありましたが周辺の開発により現在の社殿となりました。祭神は泣沢女命(なきさわのみこと)、他3神」となっています。
神様にご挨拶します。

右側の小さな道祖神が「酒々井観光ナビ511中川の双体道祖神」

「酒々井観光ナビ511中川の双体道祖神」には「小さな小さな双体道祖神、もと中川・新堀境の三叉路に所在していましたが道路拡幅により、水神社に移しました。
左の二つも「道祖神」です。右側のものには「昭和3年11月」と刻まれていました。
境内社、左から辨財天、三峯神社、産巣日(むすひ)神社。

「酒々井観光ナビ」に祭神が他3神と書かれていたのはこの神様のことですね。
不動産屋まで戻って京成酒々井駅に戻ります。

ここに駅の公衆トイレがあることに気付きました。

駅前ロータリーには「墨古沢遺跡」の横断幕。京成酒々井駅からは3kmほどありそうなので今回はパスしました。

では、宗吾参道駅に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。