長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
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※2015年12月撮影

トップ画像は、JR四国予土線吉野生駅。下りホームに停まるホビートレイン。

2015年（平成27年）12月に予土線で宇和島駅に向かった時の写真です。

こちらも2015年12月の写真。下りホームから撮った上りホーム。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2015年12月撮影

ほぼ同じポジションの2022年8月のカット。構内跨線橋がキレイに塗装されたことが分かります。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

吉野生駅の歴史は既に書きました。1987年（昭和62年）国鉄分割民営化でJR四国の駅になっています。

下りホームから宇和島方面。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

上り方面、若井駅側の構内跨線橋で上りホームに渡ります。跨線橋はレールを使って作られていますが、トラスが組まれているのは初めて見た気がします。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

下り線に「キハ54」という札（？）が置かれていますが、進行方向からすると下り列車の運転士さんからは見えないと思います。上り用の目印かな。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

跨線橋に上がって上り若井駅方面。下りホームが長くなっています。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

下り方面、上りホームがズレて設置されています。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

カメラ位置を変えて駅舎。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

ホームに降りて駅舎。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

宇和島側から。

長閑な風景に木造駅舎が映えます　JR四国予土線　吉野生駅（2）【木造駅舎コレクション】56
※2022年8月撮影

改修されて古さは感じさせませんが、木造駅舎は長閑な景色に似合います。

（写真・文/住田至朗）

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』（弘済出版社/1997）、『週刊朝日百科 JR全駅･全車両基地01-60』（朝日新聞出版/2012-2013）、『山陽･四国920駅』宮脇俊三･原田勝正編（小学館/1993）、『停車場変遷大事典　国鉄　JR編1-2』（JTBパブリッシング/1998）他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者･関係者等のご厚意で撮らせていただいています。

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