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※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国高徳線讃岐津田駅。県道134号線終端部から駅を見ています。

この駅舎も屋根上に奇妙な瓦屋根の越屋根が目立っています。

駅舎の南東側には植木があって駅舎が見えません。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

植木を避けると駅舎全体は画角に入りません。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

高徳線は、地図では右下45度、南東に向かっています。駅は北、瀬戸内海側にあります。

エントランスの四隅の柱と屋根もいささか不思議なデザインです。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

エントランス上屋が、本屋のシングル屋根、瓦葺きの越屋根とのマッチングを考慮した結果とは思い難い。(笑)

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

駅出入口。建物財産標は見つけられませんでした。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

無人駅。待合室に自動券売機が設置されています。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

ベンチは一脚。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

金属製のラッチがあります。2番のりばを上り特急列車が通過。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

閉まった窓口の前に運行情報等表示端末。

目立つ越屋根 JR四国高徳線 讃岐津田駅【木造駅舎コレクション】107
※2022年8月撮影

では、ホームに出ましょう。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。

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