蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクシ...の画像はこちら >>

※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国徳島線学(がく)駅。下りホームの駅名標。

学駅は、1899年(明治32年)徳島鉄道が開業。1907年(明治40年)国有化で国有鉄道の駅になります。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR四国に継承されました。

駅舎は上りホーム側にあります。下りホームに渡る構内跨線橋が見えます。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

跨線橋の方に進んで駅舎東側。妻面にあるトイレは閉鎖されています。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

跨線橋から上り徳島駅方面。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

下り方面、こちらの線形は1線スルー形式に見えます。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

跨線橋から駅舎。櫓窓の桜マークが目立ちます。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

下りホームにおりて駅舎。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

駅舎ホーム側正面。木製ベンチがチャーミング。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

徳島駅寄りから駅舎。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

下りホーム脇に「蜂須賀桜」。蜂須賀桜は、「蜂須賀桜と武家屋敷の会」が普及をすすめている徳島県産のサクラ。2006年に植樹されたものです。

蜂須賀桜の植樹 JR四国徳島線 学駅(2)【木造駅舎コレクション】159
※2022年8月撮影

徳島線に乗る度に学駅の駅名標は撮影していましたが、駅舎をちゃんと見たのは初めてでした。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。

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