変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
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※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国徳島線辻駅。ホームの線路側、上り方面側の構内跨線橋で島式ホームに渡ります。

手前に改札口はありませんがホーム側出入口。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

跨線橋の下から駅舎。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

跨線橋の途中から駅舎。越屋根風の明かり取りが目立ちます。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

屋根は切妻屋根の変形とでも言うのでしょうか。少し不思議なデザインになっています。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

跨線橋から下り佃駅方面。駅舎側には側線があった様な敷地があります。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

徳島駅側にホームがあります。ホーム中程の白くなっている辺りに木造の上屋がありました。いつ撤去されたのか分かりません。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

ホームに下りて跨線橋の向こうの駅舎。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

駅名標。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

辻駅は、1914年（大正3年）開業。1987年（昭和62年）国鉄分割民営化でJR四国の駅になりました。

ホームから上り徳島駅方面。

変形切妻屋根？　JR四国徳島線　辻駅（2）【木造駅舎コレクション】175
※2022年8月撮影

以上で2022年8月のJR四国木造駅舎撮影ツアーは終了です。

8月3日に三浦半島の自宅を出発。同日丸亀駅でレンタカーを借りて翌4日、年に2日だけ営業される津島ノ宮駅を皮切りに12日間で101駅を撮影しました。45駅の構内跨線橋を登り降り。レンタカーはトータル1,293.8kmを走行して57.1リットルを給油。燃費は、1リッター当たり22.7km。ノンビリ安全運転した割りに燃費はのびなかったかな･･･。

次回はツアー総集編です。

（写真・文/住田至朗）

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』（弘済出版社/1997）、『週刊朝日百科 JR全駅･全車両基地01-60』（朝日新聞出版/2012-2013）、『山陽･四国920駅』宮脇俊三･原田勝正編（小学館/1993）、『停車場変遷大事典　国鉄　JR編1-2』（JTBパブリッシング/1998）他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者･関係者等のご厚意で撮らせていただいています。

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