2023年度冬頃から運行を開始する「ひなび(陽旅)」――
岩手県・青森県の各線区で走る北東北の新観光列車について、JR東日本盛岡支社はこのほど車両概要や料金を発表しました。
車両は「HB-E300系」を改造
車両は「リゾートあすなろ」に使用されていたディーゼルハイブリッド車両「HB-E300系」を用いた2両編成となります。1号車はグリーン車指定席、2号車は普通車指定席。
◆1号車(定員25名)
・4人掛けボックスシート12席
・2人掛けボックスシート10席
・1人掛けシート3席
4人掛けボックスシートの多い1号車はグループ旅行などに適しており、運転台の後部には側面の大型窓と腰掛やソファーを設置した展望室も。広々とした空間でゆっくりと景観が楽しめます。
◆2号車(定員34名)
・2人掛けリクライニングシート32席
・1人掛けリクライニングシート2席
2号車は2人掛けのリクライニングシートが中心で、こちらも運転台の後部に展望室を備えています。四季折々の景観を楽しめるのは1号車と同様です。
指定席料金は通年840円、グリーン料金は?
1号車のグリーン料金は150キロまで2,000円、151キロ以上が3,000円となります。2号車(普通車)の指定席料金は通年で840円です。
JR東日本はすでに2023年10月1日乗車分から「のってたのしい列車」(観光列車)の指定席料金やグリーン料金を見直すことを発表しており、指定席料金の通年840円はこの見直し後の料金と同額です。グリーン料金も「SLばんえつ物語」の見直し後と同じ値段になります。
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