ハピラインふくいでも「ICOCA」使えます！恐竜デザインのオリジナルICOCAも発売
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ハピラインふくいのオリジナルデザインICOCA

2024年3月16日の北陸新幹線敦賀開業で、並行在来線である北陸本線の一部区間が経営分離され、石川県内は「IRいしかわ鉄道」、福井県内は「ハピラインふくい」にそれぞれ移管されます。

ハピラインふくいは2023年11月20日、JR西日本のICOCAシステムを導入し、交通系ICカード全国相互利用サービスを開始すると発表しました。

敦賀～大聖寺駅間の全線で利用できるといいます。

また、開業と同時にハピラインふくいオリジナルデザインのICOCAも販売します。デザインは恐竜をイメージしたもので、同社のロゴにも使用されている三角形やひし形を組み合わせ、恐竜が歩いている姿を表現しました。

「日々の通勤・通学やご旅行が楽しくなるようなデザインに仕上げました」（ハピラインふくい）

発売箇所はハピラインふくいの芦原温泉駅、福井駅、鯖江駅、武生駅の窓口および券売機と、敦賀駅（ハピラインふくいお客さまカウンター）の窓口です。

オリジナルデザインの恐竜ICOCAは通常のICOCAと同じように、鉄道やバス、日々のお買い物などに利用できますが、ハピラインふくいでは通常デザインのICOCAは発売しないということです。

  • 社名「ハピラインふくい」路線愛称「ハピライン」　北陸新幹線敦賀延伸で経営分離、福井県内の並行在来線
  • 北陸本線「金沢～敦賀」の廃止届提出　2024年春の北陸新幹線敦賀延伸開業で三セクに
  • 北陸新幹線 敦賀延伸で「ハピラインふくい」3月16日開業、車両や駅名標はピンクとグリーンの親しみやすいデザインに
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