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※2023年12月撮影

トップ画像は「京王永山駅」から「やすらぎ橋」で「都道18号線」を東に渡った場所。丘陵を階段で上ります。

最初の階段を上ってホッとしたら、次の階段が見えて・・・ガックリ。(笑)

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

木々の間を上りながら、これが「多摩丘陵」の魅力だよね。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

尾根に上った感じです。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

最初の目的地。「多摩市」の「諏訪町名由来」板です。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

「尾根道のつらなりと諏訪神社をテーマとした」モニュメントがあります。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

「諏訪想像之図」には長閑な江戸時代の様な図版がありました。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

由来板の記載内容は以下です。

「諏訪(すわ)

「諏訪」の町名は、昭和45年10月1日に新設された町名で、大部分が連光寺(れんこうじ)・乞田(こった)であったところです。町名は、連光寺の小字(こあざ)「諏訪越(すわこし)」、「諏訪坂」に由来して命名されました。

この地域には諏訪神社があり、慶長3年(1598年)の検地帳には、「すわの下」、「すわのまえ」の名があることなどから、古くからあったことがうかがえ、小字名もこの諏訪神社に由来しています。神社の東北部には尾根がつらなり、鎌倉街道から黒川(川崎)方面に抜ける往還や尾根道があったといわれています。

また多摩ニュータウンの第一次入居が、昭和46年に諏訪2・4・5丁目で開始されました。

なおこのモニュメントは、このような由来にちなみ、尾根道のつらなりと諏訪神社をテーマとしたものです。

平成9年3月  多摩市」

これは「諏訪神社」にも行かなくては・・・。

そのまま東に歩きます。イチョウの黄色が素晴らしい。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

「多摩永山情報教育センター」です。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

ありゃりゃ、これから行こうと予定していた「諏訪北公園」に渡る「諏訪北橋」への通路が閉鎖されています。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

「令和5年2月13日から令和6年1月31日まで公園の改修工事を行っています」、つまり2024年(令和6年)の1月いっぱいは公園に入れないのです。

諏訪 町名由来モニュメント【駅ぶら】06京王電鉄327 相模原線47
※2023年12月撮影

調べて来なかった筆者が悪いのですが・・・。さて、どうしましょ。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。

ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)

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