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※2025年6月撮影

トップ画像は、六町駅から徒歩5分ほどの「六町ミュージアム・フローラ」エントランス。

端正な入口壁面の名乗り。

ミュージアムのホームページをご覧ください。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

入口で入館料300円を支払います。訪問時は、常設展。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

展示のシックなトーン、とても心地良い空間です。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

しかし、何と言っても建物自体に魅せられました。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

美術館の概要に建物のコンセプトがあります。特に「屋上、内部壁面に盛土しその上を緑化 ヒートアイランドを防ぐ」とあって、視覚的な魅力と共に、確かなコンセプトでデザインされていることが分かります。

建築設計は、横河健(1948~)氏。筆者の大学の先輩です。このミュージアムは、2012年の建築。

ここに主な作品が掲載されています。何と筆記用具(ボールペン)もあります。

館内をゆっくり歩きます。良いですね~。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

美術館には、好きな作家の作品を観に行くコトが通常です。

でも、知らない作家さんの綺麗に列べられた作品を丁寧に観るのも良い体験です。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

夏ですから。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

こうして中庭が覗けるのが、素晴らしい。後ほど、見えている盛土の石段を上ります。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

朝顔の屏風。美しい。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

エントランス・ホールから中庭に出ることが出来ます。

水の上を敷石で渡ってゆきます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

振り返るとエントランス・ホールと2階部分。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

盛土に設けられた石段を上ります。このカット、個人的に気に入ってます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

2階から中庭。2階の展示も丁寧に拝見しました。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

余りにも心地の良い空間なので、ついつい長居をしてしまいました。

つくばエクスプレス【駅ぶら】028 六町駅 その2 六町ミュージアム・フローラ
※2025年6月撮影

「六町ミュージアム・フローラ」六町駅から近いので、一度お訪ねになる事、オススメです。

散歩、続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024

るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日

つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日

つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他

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