大阪・関西万博の会場内で、日本発祥のスポーツである競輪の魅力を発信するユニークなイベント「ふとももEXPO」が開催されています。会場は西ゲートすぐの「ギャラリーWEST」などで、巨大なふとももバルーンの展示や、競輪選手とレースができる体験型コンテンツ、超没入感のある「ふとももシアター」など、多彩なプログラムが用意されています。
競輪の躍動感を全身で体感!「ふとももEXPO」
「ふとももEXPO」は、大阪・関西万博の公式会場を訪れる世界中の人々に、日本発祥の公営競技である競輪の躍動感と魅力を発信することを目的としたイベント。会場は、西ゲートすぐの「ギャラリーWEST」と「フェスティバル・ステーション」、そしてオンライン上の「バーチャル空間」の3つのエリアで構成され、それぞれでユニークな体験が楽しめます。

没入型シアターやレース対決など体験コンテンツが充実
「ギャラリーWEST」では、目玉となる体験型コンテンツが集まります。「Dynamic! ふとももシアター」では、普段は見ることのできない映像と特別な空間演出により、超没入感の中で競輪のダイナミックさを体感できます。また、「Challenge! ふとももライド」では、利用者が実際に自転車を漕ぎ、画面上の競輪選手と白熱のレースを繰り広げることができます。

このほか、競輪が支える社会貢献活動に触れることができる「Support! ふとももソーシャルアクション」といった展示も行われます。
「ふとももシアター」は予約制ですが、当日に空きがあれば予約なしでも参加可能です。
「ふとももシアター」の予約方法
大阪・関西万博入場チケットをお持ちの方のイベント観覧抽選の申込受付について、「7日前抽選」を行います。お申し込みは各開催日1か月前より8日前まで行います。予約・抽選ガイド「7日前抽選」をご確認のうえ応募ください。(当日空きがある場合は予約なしでもご参加いただけます。)

巨大ふとももバルーン登場&オリジナルスタンプも
「フェスティバル・ステーション」エリアの中央には、バルーンでできた巨大なふともものオブジェが登場し、来場者を出迎えます。また、このエリアでは、万博会場を快適に過ごしてもらうための涼やかさを提供する体験も展開される予定です。さらに、「ギャラリーWEST」と「フェスティバル・ステーション」の両会場には、ここでしか手に入らないオリジナルスタンプが設置され、来場の記念になります。

バーチャル空間でも楽しめる「FUTOMOMO EXPO」
リアル会場だけでなく、バーチャル空間上でも「FUTOMOMO EXPO 2025 VIRTUAL」が開催。こちらでは、「ふとももコレクション」や「ふとももミュージアム」といったコンテンツが楽しめます。
さらに、2025年8月9日(土)と23日(土)には、リアル会場とバーチャル空間をつないだ生中継イベントも予定されており、どこからでも競輪の熱気を感じることができます。
参加方法と開催概要
イベントの開催期間は2025年8月8日(金)~8月29日(金)です。
会場は大阪・関西万博内のギャラリーWEST、フェスティバル・ステーション、およびバーチャル空間です
開催時間はギャラリーWESTが9時~21時、フェスティバル・ステーションが9時30分~18時30分となっています。イベントの詳細は、特設サイトで確認できます。
・ギャラリーWEST: 目玉となる超没入型シアターや、競輪選手とレースができる「ふとももライド」などの体験型コンテンツが集まります。
・フェスティバル・ステーション: 巨大なふとももバルーンのオブジェが登場。涼しさを提供する体験やオリジナルスタンプも楽しめます
・バーチャル空間: 「ふとももコレクション」や「ふとももミュージアム」など、オンラインで楽しめるコンテンツも用意されています。
「競輪の速さは、ふとももだ。」というユニークなキャッチコピーを掲げる「ふとももEXPO」は、万博会場で日本の競輪の魅力を全身で体感できる特別なイベントです。巨大なふとももバルーンの展示や、競輪選手とレースができる「ふとももライド」、超没入型シアターなど、見どころが満載です。このイベントは2025年8月29日(金)までの期間限定開催となります。万博を訪れる際は、西ゲートからすぐの会場へ足を運び、このユニークな体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(画像:2025年日本国際博覧会協会のWebサイト)
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