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PCゲーム配信サービス「Steam」の人気タイトル「JR東日本トレインシミュレータ」に、「東武鉄道編」が追加されます。発売予定日は8月26日(火)。

同ゲームに私鉄の路線が加わるのは初めてです。

臨場感溢れるシミュレーション

私鉄初!「JR東日本トレインシミュレータ」に東武線がいよいよ登場 8月26日DLC配信
10030型

これまで同シミュレータは、京浜東北・根岸線、東海道線、中央線快速電車、大糸線、仙石線、信越本線、八戸線、八高線などJR各線を中心に展開してきました。今回追加されるのは、東武スカイツリーラインの北春日部~北千住(上り)と、東武東上線の志木~池袋(上り)です。過去のアンケートで要望の多かった私鉄路線を初めて実装することになりました。

配信車両はいずれも10030型で、東武スカイツリーラインは6両編成、東上線は10両編成です。シミュレーターには実際に使われた車内自動放送、運転士の喚呼、車掌放送を反映し、できるだけ実車の運転環境に近づけたといいます。

「JR東日本トレインシミュレータ」は、同社の運転士訓練用シミュレータを家庭向けに調整したタイトルです。実車で撮影した高画質映像と走行音を活用し、運転台機器の計器表示なども実際の車両と同じように表示されます。

SteamはPC向けのゲーム配信サービス。アカウントを作成するとゲームの購入やダウンロード、自動アップデート管理が可能です。購入タイトルはライブラリに保存され、ログインすれば別のPCでもプレイできます。東武線DLCの配信開始は8月26日(火)、価格は税込3,980円で、利用には基本パック(別売)が必要です。

(写真:東武鉄道)
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