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※2025年10月撮影

トップ画像は、大宮神社の西側の階段。住宅街に下ります。

ビルの4~5階くらいありそうです。

下から見上げると、左側の公園部分よりも神社は木々が多い感じですね。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

大宮神社から700メートルほど歩いて流鉄の線路に当たりました。何か小さな石塔が並んでいます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

北側には、流山駅が見えます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

馬頭観世音菩薩の石碑です。一番背の高いものは「文政12年」(1829年)の文字が分かります。右端の小さい碑は「明治」は読み取れますが年号が分かりません。側面の日付を写してこなかったのが悔やまれます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

踏切を渡って江戸川の方に行きます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

流山駅を出た上り電車が来ました。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

ヘッドマークは「さくら」ボディーカラーも桜色。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

右に流山1号公園、突き当たりの流山街道を左折します。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

流山市立流山小学校を過ぎて右に曲がり「万上通り」を目指します。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

「流山市白みりんミュージアム」です。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

正面入口左に「万上味淋」のラベル、流山万上味淋株式会社製造とあります。古い時代のラベルを再現しているのでしょう。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

右には「天晴」のラベル。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

入館して300円を支払い、撮影・掲載の許可をいただきました。本来は案内の方に説明をいただきながら見学しますが、撮影が主なので一人で場内を巡らせていただきました。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

ここに白みりんミュージアムのサイトがあります。見学などの予約も出来ます。

見学コースの前に巨大な仕込み桶。後ほどこの上の方から奥のミュージアム・ショップを眺めます。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

流山で白みりんが誕生した歴史が分かり易く書かれています。かつて流山では日本酒の醸造がとても盛んだったのです。

つくばエクスプレス【駅ぶら】050 流山セントラルパーク駅 その4 流山の町
※2025年10月撮影

筆者は、福島県会津若松の歴史のある酒蔵でほとんど味淋という甘い古酒を呑ませてもらった経験があります。昔は、味淋の様な甘いお酒が好まれた時代があったのです。

流山での日本酒衰退と白味淋の開発が「洗練された味淋の産地・流山」を生んだのです。

次回もミュージアムです。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024

るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日

つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日

つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他

流山市の庚申塔については 流山市立博物館調査研究報告書『流山庚申塔探訪』流山市教育委員会発行を参照しています

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