東京の初日の出は寒くない展望台で【2026年元旦】都庁･スカイツリー･東京タワー･サンシャイン60の予約や応募方法まとめ

東京都庁展望室/東京都新宿区

東京都庁では都民の要望に応え、1995年から元旦に展望室を開室しています。2026年の元旦も、地上202メートルの都庁展望室を開放。現在は観覧者を募集中です。事前申込制で、抽選で当選した600名のみ入室が可能。少し古い情報になりますが、東京都観光の公式Xによりますと、2020年元旦初日の出の応募総数は約7,300名、当選倍率は約12倍とのこと。狭き門ではありますが、入場無料で東京の街並みと初日の出を一望できるチャンスです。12月12日（金）23:59までに「都庁展望室初日の出観覧」特設ページの応募フォームから申し込みましょう。

会場：都庁第一本庁舎45階(南展望室)
開催時間：6:00～7:30（入場：5:30～6:00）
入場料金：無料
アクセス：JR「新宿駅」西口から徒歩約10分、都営大江戸線「都庁前駅」から直結

東京スカイツリー天望回廊/東京都墨田区

地上451.2メートルの展望台「天望回廊」では元日の特別営業として、ガラス張りの回廊で「空中散歩」を楽しみながら初日の出を観賞できます。800名限定の事前予約制となっており、先着順で販売されたインターネット申込分540枚は執筆時点で既に完売しています。
オフィシャルホテルの「東武ホテルレバント東京」「浅草東武ホテル」予約サイトで各ホテル5組10名、東武百貨店の池袋本店・船橋店の初夢福袋として抽選で5組10名に販売中です（池袋本店3組6名・船橋店2組4名の募集）。
また、JR東海ツアーズで往復新幹線と宿泊がセットになったプランを販売中（30名）、その他、はとバスでの販売も予定されています。興味がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

会場：東京スカイツリータウン(R)(天望回廊)
開催時間：5:30～7:30（入場：5:30～6:00）
入場料金：購入方法により異なる
アクセス：東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」「押上（スカイツリー前）駅」から直結

東京タワー/東京都港区

展望台から初日の出を拝める「初日の出会（初日の会）」という特別イベントを実施。高さ250メートルの「トップデッキ」は26名限定、高さ150メートルの「メインデッキ」は、2フロアに椅子席と立ち見エリアが用意されます。

会場：東京タワー(トップデッキ・メインデッキ)
開催時間：5:50～8:30（開場：5:50）
入場料金：12,000円～
アクセス：都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩約5分、都営三田線「御成門駅」から徒歩約6分、日比谷線「神谷町駅」から徒歩約7分、JR「浜松町駅」から徒歩約15分

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク /東京都豊島区

サンシャイン60ビルの60階にある展望台「てんぼうパーク」は、海抜251メートルの高さにあり、東京スカイツリーや東京タワー、天気が良ければ富士山も見えるスポット。もちろん、初日の出を観賞するにも最適です。
執筆時点でリング型ブランコ風ベンチ席やペアシートといった特等席は完売していますが、立ち見での観覧となる一般入場チケット（5,500円）を販売中です。すべてのチケット購入者は、2026年の初日の出を記念したオリジナルグッズがもらえるとのこと。当日はチケットがないと初日の出の時間帯に入場することができないため、早めに購入しておきましょう。

会場：サンシャイン60展望台(てんぼうパーク)
開催時間：6:00～8:00（最終入場：7:30）
入場料金：5,500円
アクセス：JR他各線「池袋駅」35番出口から徒歩約8分、有楽町線「東池袋駅」6・7番出口から徒歩約3分

2026年元旦の初日の出を東京都内の人気スポットで、絶好のポジションから観賞したければ、早めの事前予約・申し込みが必要です。それぞれのスポットで応募・購入方法が異なるため、興味がある人は早めに各施設の公式情報を確認し、申し込み・チケット購入を済ませておきましょう。
（TOP画像：東京スカイツリータウン・展望台から見た2025年初日の出）

鉄道チャンネル編集部
（旅と週末おでかけ！鉄道チャンネル）

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