上野動物園の双子のジャイアントパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」が2026年1月下旬に中国へ返還されることが決定し、その観覧方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。今回の2頭の返還は、1972年の「カンカン・ランラン」来園から続く上野パンダの歴史において、大きな区切りとなります。
50年を超える上野パンダの歴史を振り返る
日本におけるパンダの歴史は、1972(昭和47)年の日中国交正常化を記念して来園した「カンカン」と「ランラン」から始まりました。上野動物園に到着した際にはパトカーが先導するほどの熱狂ぶりで、空前のパンダブームが巻き起こりました。
その後、1986年に誕生した「トントン」や、2017年に誕生し国民的なアイドルとなった「シャンシャン」など、多くのパンダたちが上野で愛されてきました。
現在飼育されている「シャオシャオ」と「レイレイ」は、2021年6月に誕生した双子の兄妹です。2頭の返還により、上野動物園でのパンダ飼育は一旦途切れることとなり、ファンからは別れを惜しむ声が上がっています。
最後に会いたい! 観覧方法は?
12月23日からは「ウェブ申込・先着制」で観覧
返還を控えたカウントダウンが始まっているジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイ。混雑緩和と安全確保のため、12月23日(火)~1月12日(月)は事前にウェブ申込を行った人のみが観覧できます。受付は先着順です。※1月12日を除く月曜日と12月29日~1月1日は休園
1月14日からは「ウェブ申込・抽選制」で観覧
1月14日(水)~1月25日(日)は事前にウェブ申込を行い、抽選に当選した人が観覧できます。※1月13日(火)と月曜日は休園
先着制・抽選制、いずれの場合も事前申込の受付時間は、観覧日1週間前の正午から各観覧時間枠の開始前まで。観覧場所は、西園「パンダのもり」での室内展示のみとなっています。
なお、12月27日から最終日までは検疫期間にあたるため、屋外での展示は行われず、室内のみでの公開となります。
半世紀以上にわたって、上野の象徴として私たちに笑顔を届けてくれたパンダたち。シャオシャオとレイレイに最後のお別れをしたい人は、公式サイトで抽選申込の受付期間を早めにチェックし、ルールを守って温かく見送りましょう。抽選申込の期間は限られているため、早めに公式サイトをチェックして、忘れずに申し込みを済ませておきましょう。
(パンダ画像:Pixta)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)



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