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阪急電鉄の歴史を物語る名門路線が、新時代へと踏み出します。阪急電鉄は2026年3月28日(土)の初発より、箕面線(石橋阪大前~箕面間)においてワンマン運転を開始することを発表しました。

なお、ワンマン化に伴うダイヤの変更はありません。今回の導入にあたっては、最新の3Dセンサを用いたホーム固定柵や車内防犯カメラを設置するなど、安全性を一段と強化。創業時からの「観光路線」としての風情はそのままに、ハイテク機器で利用者の安心を守る新たな運行体制をレポートします。

阪急箕面線の安全性向上

ワンマン運転の実施にあたり、各駅へのセンサ付ホーム固定柵の設置、車内への防犯カメラの設置等により、安全性の向上を図ります。

阪急最古の「箕面線」がワンマン化へ!3Dセンサ付ホーム固定柵などで安全性を向上、ダイヤ変更はなし
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【参考】阪急、伊丹線・箕面線・嵐山線でワンマン運転実施へ 持続可能な鉄道サービス実現目指し(※2023年11月掲載) https://tetsudo-ch.com/12922817.html

阪急箕面線とは?滝と猿とモミジの聖地を走る4キロの旅

阪急のレジェンド路線!

阪急箕面線は、宝塚線の石橋阪大前駅~箕面駅までを結ぶ全長4.0kmの路線です。実は1910年に開業した阪急最古の路線のひとつで、創業者・小林一三が手がけた「元祖・観光路線」でもあります。開業当時の箕面駅は、線路がテニスのラケットのようにぐるりと一周するループ状になっており、電車がそのままUターンして戻っていくというユニークな構造をしていました。

終点・箕面駅から更に北へ向かえば「日本の滝百選」に選ばれた箕面大滝や、勝運の寺として知られる勝尾寺があり、行楽シーズンには多くの観光客で賑わいます。また、箕面名物の「もみじの天ぷら」や、かつては駅の近くまで出没していた野生のニホンザルも有名ですね。平日は通勤・通学の足として、休日は自然を楽しむ観光客の夢を乗せて、4両編成の電車が走り続けています。

「箕面線ワンマン運転」概要

開始日および実施内容

・開始時期:2026年3月28日(土)初発より
・実施区間:箕面線(石橋阪大前駅~箕面駅間)
・ダイヤ:変更なし(現行の運行本数・時刻を維持)

2026年3月28日にスタートする箕面線のワンマン運転。ダイヤの変更がないため 、沿線住民の方はこれまで通りの感覚で利用できるのも嬉しいポイント。春の観光シーズン本番、箕面大滝の絶景など楽しむ旅の足として、パワーアップした阪急電車をぜひ活用してみてください。
(画像:阪急電鉄、TOP写真:PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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