京王井の頭線の「1000系」が30周年!「レインボーカラー7...の画像はこちら >>

京王電鉄は、井の頭線の主力車両「1000系」が2026年に営業運転開始30周年を迎えることを記念し、特別なイベントを展開します。目玉となるのは、2026年3月1日に開催される、史上初の「レインボーカラー7色・7編成」を並べた撮影会です。

しかし、この華やかなイベントには「現在の塗装での展示は今回で最後」という重要な意味も込められています。本記事では、撮影会詳細から数量限定の記念乗車券、そして車両デザインの変更点まで詳しく解説します。

レインボーカラーが一堂に会する

井の頭線の1000系車両は1996年に登場。各編成ごとに異なるレインボーカラーを採用しています。今回開催される「7色並び」の撮影会は、ファンにとって悲願ともいえる光景です。

京王電鉄は2025年から順次、ワンマン運転や自動運転に向けた改造を進めており、これに伴い1000系のデザインを変更することを発表済み。慣れ親しんだ「現在の顔」が勢揃いする撮影会は今回が最後となります。

イベント概要

開催日:2026年3月1日(日)※荒天中止
場所:京王電鉄井の頭線 富士見ヶ丘車両基地
参加料金:1名7,000円(税込み)
募集人数:合計150名(各部50名×3部制)
参加資格:中学生以上(小学生以下および乳幼児は入場不可)

撮影会は3部制で行われ、各部約25分の撮影時間が設けられます。申込は応募者多数の場合は抽選となっており、2月15日まで京王観光の特設サイトにて受付が行われています。

展示車両の行き先・種別表示は固定、ヘッドマークの掲出はありません。

自動運転導入で変わる!1000系の「新デザイン」とは

新デザインのポイント

・若手社員が考案したデザインを採用
・井の頭線の「井」の字をモチーフにしたシンボルマークを追加
・編成ごとのカラー名称がマーク内にあしらわれる

このデザイン変更は、2025年3月から進められているワンマン運転・自動運転化に向けた改造に合わせて実施。今回の撮影会で見られる「現行塗装」のままでの7編成並びは、期間限定の貴重な光景といえるでしょう。

【参考】京王井の頭線1000系、2025年春から自動運転設備の導入に向けた改造を開始(※2025年3月掲載)
https://tetsudo-ch.com/example-news-20250306

数量限定!30周年記念乗車券も3月9日から発売

京王井の頭線の「1000系」が30周年!「レインボーカラー7色」が並ぶ初の撮影会、現行塗装「最後の共演」
特製台紙(イメージ)

撮影会に行けないファンの方も必見、3月9日から「1000系営業運転開始30周年記念乗車券」が発売されます。

商品内容と販売情報

名称:1000系営業運転開始30周年記念乗車券
価格:1セット1,000円(税込み)
販売数:限定1,500セット(お一人様2セットまで)
内容:D型硬券3枚セット(いのかしらおでかけきっぷ、渋谷発・吉祥寺発の乗車券)、A4二つ折り特製台紙

発売場所は、渋谷駅(中央口案内窓口)、下北沢駅(中央口窓口)、明大前駅、吉祥寺駅の4駅限定です。有効期間は2026年3月9日~6月30日までとなっています。1000系の歴史を象徴するスタイリッシュなデザインの台紙は、ファンならぜひ手に入れておきたい逸品です。

30周年という大きな節目に、過去最大級の華やかさと、少しの寂しさを併せ持つ今回のイベント。生まれ変わる前の「1000系」の姿を目に焼き付けるため、ぜひ富士見ヶ丘へ、あるいは記念乗車券を手に沿線へ出かけてみてください。

(画像:京王電鉄)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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