※2019年7月撮影
トップ画像は、立山駅手前で常願寺川を渡る富山地方鉄道立山線の橋梁。左奥は常願寺川に流れ込む称名川、上流には落差日本一(350m)の称名滝があります。
立山駅は、地上にホームがあり、頭端式3面2線。左には西口があります。
右上の立山駅舎正面側から見下ろすと立山線が単線に収束して右にカーブして下り勾配になるのが見えます。左は側線。
立山駅舎正面。
駅前の木々には電飾が瞬いていました。感覚的には冬の風物の様に思っていたので真夏の電飾にちょっと戸惑いました。
立山ケーブルカーが出発してゆきました。18時10分の最終便でしょう。登ってゆく車両は無人でした。下側に貨車と乗務員室が付いています。
駅舎内も無人状態。立山ケーブルカー最終の18時10分便の到着を待っています。お客さんが乗っているのでしょうか、右手のお土産屋さんは店を開けて待っていました。
オンシーズンに来たのが初めてだったので、ちょっと期待していたのですが・・・。
流石、国際的な観光地ですね。外貨両替機がありました。ちゃんと稼働中です。レートはどの時点のものなんでしょう?
階下に降り、富山地方鉄道立山線の改札口に行きました。
こちらは、2017年12月に来訪した時の写真です。オフシーズンでしたが17時半までは駅員さんがいました。
・・・と言っても、ホームが暗いのは同じです。乗って来た電車にそのまま乗って帰りました。
ようやく50回で富山地方鉄道本線41駅と立山線13駅(寺田駅が本線と重複)、計54駅の紹介が終わりました。残すところ不二越・上滝線の9駅(岩峅寺は立山線と重複)です。
では次回から、不二越・上滝線スタートします。
(写真・記事/住田至朗)