トップ画像は柿生駅で上りホームを通過した特急ロマンスカー。2005年(平成17年)に導入された50000形VSE。
ボールトは日本語では「穹窿(きゅうりゅう)」と言います。既に書きましたが筆者の学生時代の専門が西洋美術史だったので、中世キリスト教の教会建築などには頻繁に登場する言葉です。最近焼け落ちてしまったノートルダム教会はゴシック建築の典型的なリブ・ボールト様式です。
柿生駅から多摩川を渡るまでは神奈川県川崎市を走ります。尻手黒川道路の下をくぐります。この辺りも丘陵があって、東京都町田市と接している同じ都下の八王子市と多摩市との間には丘陵地帯が横たわっています。
右にカーブしながら登ってゆきます。渡り線の向こうに、左に分岐して保線用車両の留置線があります。新百合ヶ丘駅・多摩線が作られる以前の旧小田原線跡がこの保線引き込み線らしいのですが、詳しくは分かりません。
正面に多摩線の高架が見えてきました。左が唐木田方面です。
多摩線を挟み込む様な形で、小田原線上り線は多摩線の下をくぐって北側に出ます。盛り土の左下にある敷地も旧線跡でしょうか。
右から降りてくる多摩線と同じ面に出ます。
新百合ヶ丘駅に近づきます。高架線から降りてきた多摩線はシーサス・クロッシングのある内側の複線、小田原線上りは一番左(北)側。下り線は右端(南側)です。
新百合ヶ丘駅は、島式ホーム3面6線という大きな駅。南(右)の1・2番線ホームは小田原線下りホーム、中央の3・4番線が多摩線ホーム(3番線がメイン)、左(北)の5・6番線ホームが小田原線上りホーム。ここで複雑な緩急接続が行われます。多摩線4番線ホームから唐木田行各駅停車が出てきます。
筆者の乗っている小田原線各駅停車新宿行は6番線ホームに到着しますが、多摩線から来た急行新宿行が緩急接続で待ち合わせしています。
各駅停車と急行の乗客の乗換が済むと急行新宿行は出発しました。
新宿方面から小田原線本厚木行各駅停車が入ってきました。
各駅停車が待っていると新宿発の多摩線唐木田行急行が追いつき緩急接続します。
新百合ヶ丘駅で下車するのは次回になります。
【駅ぶら01】小田急江ノ島線26 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)
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