阪急阪神百貨店は、3月14日から開催される「第20回大阪アジアン映画祭」に合わせ、ガパオライスやトムヤムクン、タイ風焼きそばやビールなどの東南アジアの屋台めしを満喫できるイベント「東南アジアの屋台飯with 第20回大阪アジアン映画祭」を3月5日から10日に開く。
同社によると、会場は阪神梅田本店 1階 食祭テラス。
また3月14日から開催される『第20回大阪アジアン映画祭』の上映作品の現地版予告編を上映する。
出店するタイ料理店は、大阪・天満「タイ食堂アローイ」と大阪・九条「Asian kitchen caf? 百福」。「タイ食堂アローイ」からは、粗く叩いた鶏肉をナンプラーやタイバジル(ガパオ)で味付けしたタイの国民食ガパオライスと、米粉の麺を使ったタイ風焼きそばパッタイを提供する。
「Asian kitchen caf? 百福」では、バタフライピーという花を煮だして炊いた青いごはんに、季節の野菜やパイナップルなどのフルーツを添え、魚醤とハーブを煮込んだ特製ソースをかけて食べる南タイの混ぜご飯カオヤムと、ピリ辛の豚ひき肉ガパオやたけのこ入りグリーンカレー、タイの野菜炒めなどのおかずをジャスミンライスに添えて味わうカオラートゲーンを提供する。おかずは5種から選ぶ屋台スタイルになっている。