令和トラベル(東京都渋谷区)が運営する旅行アプリ『NEWT(ニュート)』が発表した、2025年ゴールデンウィーク(GW)の海外旅行トレンドによると、タイは人気海外旅行先で3位となった。
同社によると、最も予約が多かったのは台湾(34.8%)。
滞在ホテルのランクは、台湾と韓国では2~3つ星が多かった。2024年から引き続き、「安近短」のエリアが選ばれた。一方、タイやオーストラリアでは、4つ星以上のホテルに宿泊する旅行者も多く、ラグジュアリーな旅行体験への希望が強いことが伺えた。
同社は、GWの海外旅行の傾向として、コスパ重視の旅とラグジュアリーな体験を求める旅の二極化が進んでいると分析している。
同社は2025年4月24日~5月6日、NEWTの予約データをもとにランキングを作成した。