タイはアジア最大のアイスクリーム輸出国で、世界11位になったと商務省貿易政策戦略局が明らかにした。

タイ政府広報局の19日発表によると、アイスクリーム輸出額1位はドイツ。

2位:フランス、3位:ベルギー、4位:オランダ、5位:イタリア、6位:ポーランド、7位:アメリア、8位:スペイン、9位:イギリス、10位:ハンガリー、11位:タイ。欧米諸国が上位を占める中、タイが11位にランクインした。

タイのアイスクリーム輸出は順調に増加しており、2020年~2024年の輸出額は年平均1億600万ドル。年間成長率は11%だった。2025年1~2月の輸出額は2200万ドルに達した。

タイ産アイスクリームの5大輸入国は、マレーシア、韓国、ベトナム、シンガポール、カンボジアだった。

タイのアイスクリームは、ドリアンやココナッツ、タイティー、もち米など、多様なフルーツやデザートのフレーバーを製造できることが魅力となっている。

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