東南アジア旅行予約プラットフォームの「トラベロカ(Traveloka)」の調査によると、アジア太平洋で最も検索された飲食体験の上位100件のうち、タイに関する検索が80件を占め、同地域の「食の都」としての役割を担っている。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、トラベロカのグルメ体験トップ100の60%以上をバンコクが占めた。
2位はクルーズ船ディナー。バンコク中心部のチャオプラー川の各種ディナークルーズが人気を集めた。市街の景色や生演奏を楽しみながら高級料理を味わう贅沢さが、旅行者を魅了している。
3位は屋上レストラン・バー。屋上からのバンコクの眺望は、レストランやバーでの特別なディナーの雰囲気をさらに引き立てる。各レストランは、特製カクテルや独創的なメニューを用意している。
トラベロカのデータによると、バンコクに加え、パタヤ、チェンマイ、コーンケーン、プーケット、ホアヒンも、グルメ観光の面で関心を集めていることが分かった。
トップ100にランクインした国は、1位:タイ、2位:ベトナム、3位:日本・マカオ。インドネシアやラオス、フランス、グアム、香港もリスト入りした。