高市早苗首相は11月30日、公式Xでタイとインドネシアの洪水被害に「深い悲しみを覚える」とお見舞いのメッセージを発信した。日本政府は国際協力機構(JICA)を通じ、緊急援助物資の供与を決定した。


高市首相は公式Xで、「タイとインドネシアにおいて豪雨による災害が発生し、多くの尊い命が失われたことに、深い悲しみを覚える」と投稿。「犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、御遺族に謹んでお悔やみ申し上げる。被害に遭われた方々の一日も早い御回復と被災地の早期復旧を心よりお祈り申し上げる」とお見舞いのメッセージを発した。

また、日本政府は11月29日、タイ政府からの要請を受け、JICAを通じて緊急援助物資の供与を決定。テントやスリーピングパッド、毛布、プラスチックシート、ポリタンク、浄水器を、最も早い航空便でバンコクへ輸送するよう調整する。

高市首相は30日投稿で、「人道的観点及び両国との友好関係に鑑み、必要な支援を実施していく」と表明した。

高市首相に先立ち、茂木敏充外務大臣は11月28日、タイのシーハサック・プアンゲートゲーオ外務大臣宛に、「犠牲になられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、御遺族の皆様に対して謹んでお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われた方々の一日も早いご回復と被災地の早期復旧を心からお祈り致します」とメッセージを発出した。

タイ政府の発表によると、南部では11月17日以降、北東モンスーンがタイ湾とアンダマン海で強まり、一帯で断続的に豪雨が発生。広範囲で浸水被害が広がった。11月28日時点の被害状況は、南部全域で死者100人以上、被災者354万人、被災家屋74万500戸。

イ王国とインドネシア共和国において豪雨による災害が発生し、多くの尊い命が失われたことに、深い悲しみを覚えております。

犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、御遺族に謹んでお悔やみ申し上げます。…— 高市早苗 (@takaichi_sanae) November 30, 2025

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